ウェハーからモジュール組立まで垂直統合型の生産体制
JAソーラーは、ウエハーからセル、モジュールまでの一貫生産体制を整えています。量産効果により製造コストを低減し、さらなる効率化を図って新たな製造プロセスを開発しています。
また、JAソーラーは中国や日本に限らず世界中に販売拠点を持ち、世界各国で大規模な発電設備にその製品が採用されています。例えば、イギリスの大手開発業者へ年間30MWのモジュールを提供している事や、イスラエルでシーメンス社(ドイツ)と連携し35MW相当のプロジェクトを立ち上げるなど、世界中に多くの実績を持っています。
様々な認証試験をクリアした高品質モジュール
JAソーラーのモジュールは多くの認証試験にクリアした高品質製品であり、世界中の太陽光発電所に採用されています。さらなる高品質を追求して、IECの3倍以上の試験をおこなっています。昨年はJISQ8901(※)を取得することができました。また、反射防止ガラスや自動洗浄機能で発電ロスを抑制し、風圧荷重2400Pa、積雪荷重5400Paによってさまざまな気候変化や周辺環境への設置が可能となりました。
(※) JISQ8901は、経済産業省が設置する審議会「日本工業標準調査会」が2月に制定した規格で、太陽電池の製品品質のほか、設計・製造・サービス・メンテナンスなど一貫した信頼保証体制の構築を要求するものになります。
業界初! 国内保険会社がサポートする「バックアップ保証」
「バックアップ保証」とは、JAソーラーが太陽電池モジュール出力25年および太陽光発電システム10年保証を提供するにあたり、長期間に渡る保証履行責任リスクを、国内大手損害保険会社にリスクヘッジする制度です。
倒産や撤退といった万が一の場合にも、JAソーラーが発行した保証書の保険条件に従い損害保険会社によるバックアップを受けることが可能です。国内大手保険会社にも認められるJAソーラーの高い信頼性が、この保証を実現させたともいえます。